私たちは35年の歴史があります


子どもたちが人生で1度でもスポットライトを浴びる経験をしてほしい

という思いから、C.R.M.前任者の内越言平がミュージカルをスタート。

 

毎年12月に札幌市の教育文化会館・大ホールで上演し、今や札幌市で一番長く続いているミュージカルとなっています。 

出演する子どもたちは5歳〜高校生。大学生以上になると今度はスタッフとなり、陰で出演する子どもたちを支えています。

 

C.R.M.で預かっている子どもたちの他にも、家庭や学校で悲しみや問題を抱える子どもたちが多く出演しています。

親の離婚、虐待だけが子どもたちの痛みではありません。

学校でいじめられている、勉強やスポーツができず劣等感を感じている、両親が毎日のように喧嘩している、

親が共働きで家に帰るとひとりぼっちでさみしい、…普段は幸せそうにしている子どもたちも、様々な悲しみや悩みを抱えていると思うのです。

 

そんな子どもたちが自信を取り戻し、"自分はそのままで愛されている、素晴らしい存在なんだ"と輝いた顔に変わる姿を見ることができるのが

このミュージカル、劇団メビックです。

 

チャリティーのため、スポンサーは一切なくチケットの売上金のみで運営しています。

資金はミュージカル運営のほか、C.R.M.の活動資金にも充てられますので、ぜひご協力いただけますと幸いです。

歴代作品集



 

《2012年 8月》

台湾の教会に招待され、劇団メビック初の海外公演が行われる。

台南・台北でそれぞれ2公演、計4公演を行った。

 

台南会場「台南文化センター 演芸ホール」では座席数1803席を

ほぼ満席で千秋楽を迎え、会場史上最多来場者数を記録し

歴史に名を残した。

 

また、台北では台風が近づいている中、突然の停電があったにも

関わらず、集中力を欠かさず音源がない状態でリハーサルを行った。

 

 

当時出演していた約20名は青年となり、劇団メビックを支える

スタッフとなっている。

そして、現在の出演者たちも数年後には裏方になり、スタッフとして劇団メビックを支えていくだろう。

 

 

To be continued...